友達に「紹介するかモバゲー入れよ」と言われ、とりあえず登録した。
登録したのは良いものの、雰囲気がどんなものなのか把握できない。
色々いじくっている途中で気づいた事がある。
住所を選択し、「マイホーム」なるものを建てられるらしい。(マイホームの意味は理解不可)
また、住所を選択する際、周辺地図も表示されるわけだが、
その周辺地図にグチャグチャした御方たちが、グチャグチャ固まっていらっしゃった。
他人の情報まで表示されるのかよ……と思いつつ、
人見知りの家らへんを少し観察。
……居た居た。
その幽々白書の飛影みたいな痛い格好は何?
なんで背中から翼生えてるの?
なんで崖にたってるの?
足元のその黒いのは何?
で、君は誰だっけ?
質問責めしてくれと言わんばかりの混沌具合。
なんでもつければいいってもんじゃないと思う。


登録したのは良いものの、雰囲気がどんなものなのか把握できない。
色々いじくっている途中で気づいた事がある。
住所を選択し、「マイホーム」なるものを建てられるらしい。(マイホームの意味は理解不可)
また、住所を選択する際、周辺地図も表示されるわけだが、
その周辺地図にグチャグチャした御方たちが、グチャグチャ固まっていらっしゃった。
他人の情報まで表示されるのかよ……と思いつつ、
人見知りの家らへんを少し観察。
……居た居た。
その幽々白書の飛影みたいな痛い格好は何?
なんで背中から翼生えてるの?
なんで崖にたってるの?
足元のその黒いのは何?
で、君は誰だっけ?
質問責めしてくれと言わんばかりの混沌具合。
なんでもつければいいってもんじゃないと思う。

俺のクラスメイトに、「どこにでもいそう」な男子生徒が一人居る。
本人が望んだことではないんだろうが、
「クソ」がつくくらい真面目(=地味)な顔をしているのだ。
100人に聞いても100人が答えるほどに。
ガリ勉が社交的ではないことは普通の認識としてあるだろうと思う。
むしろ、社交的でないからこそ「ガリ勉」と揶揄されるのかもしれない。
どちらにせよ、彼は勉強という面については成績は良いと認識されていた。
しかし、それが間違いだったということが、一ヶ月足らずで判明した。
課題の提出日になると、提出を催促するための
チェックシートなる物が必ず黒板には貼り付けられる。
彼の所に×(出していないの、意)のマークがずらりと並んでいる。
○の群れを上下に分断する×の直線。
チェックシートを覗き込んだ誰もが、それを見つけ、名前を辿り、
辿った先の名前を見て、友達に「信じられない」といった趣旨の言葉を発するのだ。
それでも彼は顔色ひとつ変えない。
なぜなのかは、まったくわからない。
彼の考えていることは、いつも謎のヴェールに包まれているのである。
しかし最近、彼の人間性が垣間見える事件があった。
体育祭で棒倒しをやる際、上半身裸になれ、と言われた。
生徒たちは不平不満を言いながらも、シャツを脱いでいった。
言葉には出すことはないが、彼も露骨に不満げな顔をしながら静かにシャツを脱いだのだった。
僕は競技が開始したとき、「棒倒し」という競技が、
余所見する暇などほとんどないほど激しいものだと知った。
敵を踏み、敵に踏まれ……
その異様とも言える光景の中でもまた、ひときわ異彩を放っていた彼。
彼は競技場の隅にたっている。
目を凝らしてみる。
両手を胸の前でクロスしている。
このフォームはッ
乳首を手で隠している……ッ?
どうした!?
どうした!?
何があった!?


本人が望んだことではないんだろうが、
「クソ」がつくくらい真面目(=地味)な顔をしているのだ。
100人に聞いても100人が答えるほどに。
ガリ勉が社交的ではないことは普通の認識としてあるだろうと思う。
むしろ、社交的でないからこそ「ガリ勉」と揶揄されるのかもしれない。
どちらにせよ、彼は勉強という面については成績は良いと認識されていた。
しかし、それが間違いだったということが、一ヶ月足らずで判明した。
課題の提出日になると、提出を催促するための
チェックシートなる物が必ず黒板には貼り付けられる。
彼の所に×(出していないの、意)のマークがずらりと並んでいる。
○の群れを上下に分断する×の直線。
チェックシートを覗き込んだ誰もが、それを見つけ、名前を辿り、
辿った先の名前を見て、友達に「信じられない」といった趣旨の言葉を発するのだ。
それでも彼は顔色ひとつ変えない。
なぜなのかは、まったくわからない。
彼の考えていることは、いつも謎のヴェールに包まれているのである。
しかし最近、彼の人間性が垣間見える事件があった。
体育祭で棒倒しをやる際、上半身裸になれ、と言われた。
生徒たちは不平不満を言いながらも、シャツを脱いでいった。
言葉には出すことはないが、彼も露骨に不満げな顔をしながら静かにシャツを脱いだのだった。
僕は競技が開始したとき、「棒倒し」という競技が、
余所見する暇などほとんどないほど激しいものだと知った。
敵を踏み、敵に踏まれ……
その異様とも言える光景の中でもまた、ひときわ異彩を放っていた彼。
彼は競技場の隅にたっている。
目を凝らしてみる。
両手を胸の前でクロスしている。
このフォームはッ
乳首を手で隠している……ッ?
どうした!?
どうした!?
何があった!?


